【仙台の学習塾ブログ】宮城模試(新みやぎ模試、みや模試、宮模試)の新方式志望校判定について解説します

宮城模試(新みやぎ模試、みや模試、宮模試)は今年度から新しく、
中学3年生が宮城模試を受験するときに
自分の内申点を記入していく形になりました。これは、公立高校入試で
内申点が合否にかかわる大きな要素であること、特色選抜が行われているため、
その制度に準じた志望校判定に対応するためと思われます。

今回は、この宮城模試の新方式の志望校判定に関する説明と、
それによって引き起こされる影響について解説していきたいと思います。

仙台の学習塾では驚きの普及率

宮城模試は、外部の試験では普及率70%以上と宮城県の中学生では
宮城模試を知らない方はいないのではないかと思えるくらいの普及率です。
当然、仙台の学習塾でも受験できるような制度を整えています。

普及率が高いということは、受験生のデータが最も多く、それゆえ正確と
いうことです。内申点のデータも豊富にあるので、現時点での評定次第では
受験をする前に志望校を変えた方がいいなど、統計に基づく分析も可能です。
現環境で仙台の学習塾ではどこの塾でも宮城模試のデータを
参考にして、進路相談を組み立てているのではないでしょうか。

宮城模試の新方式志望校判定とは

まず、受験生に調査書点を記入させます。1・2年の通信簿の各教科の評定です。
その評定の点数と実際の宮城模試の点数に合わせて、

M1: 従来と同様の、宮城模試の点数のみでの志望校判定
M2: 宮城模試の得点と内申点との相関図での志望校判定
    (高校ごとの内申点の比率に対応)
M3: 高校の特色選抜の得点と内申点の割合を考慮した志望校判定

以上の3種類の判定が新しく導入されます。

宮城模試の内申点導入による影響とは

実は、内申点を導入した模試は宮城模試が初めてということではありません。
新学舎さんの「宮城ぜんけん模試」が内申点判定を導入しています。ただ毎年、
この宮城ぜんけん模試に関しては宮城模試に比べると受験人数が多くないので、
おそらく宮城の中学生の中には知らない人も多いのではないかと思います。
(良い問題が多いので、当塾では採用しています)

宮城模試が今年から内申点判定を導入することによって、
まず考えられる影響としては、ほとんどの中学生が内申点を記入することに
なるので、より強く内申点を意識し始めるという点です。
今までは1・2年生の評定など、覚えていない中学3年生も多かったのですが、
宮城模試の判定で必要になってくるので、調べなければいけません。
また、宮城県では実技教科の内申点は2倍になるのですが、実技教科で
どのようにしたら「5」を取れるか考える子が増えてくるでしょう。

また、より正確な内申点のデータが宮城模試に集まってくることも
考えられます。これにより、例えば、A高校を受験するには過去のデータから
評定平均4.0は必要などといった判定がより正確になっていくことでしょう。

以上のことにより、結論ですが
内申点が極端に低いにもかかわらず、上のレベルの公立高校受験をする子が
少なくなると思われます。
より正確な評定が出るからです。
ただ、私立高校に「行ってもいい」環境が前提で、チャレンジとして
上のレベルの公立高校を受験する子はいるでしょう。

宮城模試の内申点導入による影響 まとめ

・普及率の高さから、内申点を意識し始める子が多くなる
・正確なデータが宮城模試に集まるので、判定が容易になる
・内申点が極端に低い子の上のレベルでの公立高校受験が少なくなる

いかがでしょうか。内申点は普段の学校の生活を表す1つのパラメータだと
思っています。ただ、その担当の先生の主観が入ることもあるでしょうから、
人によっては内申点が厳しくなったり、甘くなったりすることもあるでしょう。
しかし、本当に意欲的に取り組み、結果を出している生徒はきちんと
認められているはずです。自分の内申点を省みて、より良くするきっかけと
なればいいですね。


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