中学校には中間テスト・期末テスト・学年末テストという定期テストがあります。
宮城県でいうと195点、入試の30%~70%を占める内申点を決める
最も大事な要素が定期試験の点数と試験終了時に提出する教科書ワークです。
定期テストにおいて、その成績しだいでは評定が低くなり、自由に高校を選ぶことが
できなくなります。
例えば、平均評定が4.0未満の生徒は仙台三高・仙台一高・仙台二高・宮城一高の
合格率が著しく低いデータがあります。
具体的な目安として、例えば一年間国語が3から4に上がった場合、
実際の学力試験の点数で換算すると、8点前後も違ってくるのです。
記録の残っている1998年、お父様お母様が小学生・中学生だったころと比べて、
現在の教科書のページ数は1.8倍にもなりました。また、2021年度からの新学習指導要領の
変更では特に英語の範囲が広がり、中学生の段階で現在完了進行形や仮定法の高校文法の追加、
単語数では小学生から中学3年生までで最大約2500語の履修が義務付けられました。
1998年と比べると2倍以上の単語を今の中学生は覚えなければいけません。
こういった課題を解決するには、質の高い授業を行う前提として、まずは絶対的な勉強時間の
増加が必要不可欠です。当塾ではこうした勉強時間を確保するべく、また定期テストの成績アップを
最重要視するべく、「強制自習週間」を導入いたします。
株式会社仙台藤原塾 代表取締役社長 藤原洋明
「強制自習週間」の取り組み時間について
定期試験の2、3週間前から強制自習週間は始まります。
この期間はテスト対策期間として、中学生は曜日関係なく毎日塾に来て自習していただきます。
時間 平日 19:00~22:00 平日、部活停止週間 17:00~22:00
土曜 16:00~22:00 日曜 13:00~19:00
強制自習週間は保護者の認める都合がない限り、担当の先生の管理下で自習します。
もちろん、自由に質問してかまいません。
平日は最高1日5時間、土日は最高1日6時間、全部で最低でも50時間は勉強します。
指針として、できるだけ多くの問題を解くこと。繰り返し解くことでの暗記、問題対応力を
身に着けます。
「強制自習週間」の取り組み内容について
まずは学校のワーク提出を優先
学校の提出物は完璧に仕上げることを優先します。終わったかどうか担当の先生が確認します。
課題の終わった生徒から対策プリントと確認テストを
学校の課題が終わった生徒から、塾の対策プリントを実施し確認テストを行います。
テストで一定の点数が取れるまで繰り返し演習します。また期末テストで行われる
実技教科のテスト対策にも対応。特に宮城県においては実教教科の内申点は2倍。
力を抜かずやっていきます。
学校のテストが先に終わった場合は
仙台藤原塾北四番丁教室の「強制自習週間」は近くの学校である、
仙台市立第一中学校
仙台市立第二中学校
宮城教育大学附属中学校
仙台市立上杉山中学校
仙台市立三条中学校
仙台市立仙台青陵中等教育学校
を中心に期間を設定していますが、これ以外の学校でもテスト範囲表を持ってきていただければ、
対応可能です。ただし、学校によって先にテストが終わる生徒もいらっしゃいますが、
それによって「強制自習週間」が終わるわけではありません。先にテストが終わった場合、
模試の過去問を演習して、総復習の時間といたします。毎日塾に来ることは変わりません。
「強制自習週間」の注意点について
・「強制自習週間」では復習のみの勉強となります。塾で先取り学習を行っているため、
試験範囲は履修済みです。ただし、中高一貫校や一部の私立中学で履修必要と判断される場合、
対象生徒のみ授業をいたします。
・「強制自習週間」は普段の授業料に含まれています。これによって毎日参加しても
特別に授業料が必要なことはありません。
・部活停止週間や土曜日におかれましては、各ご家庭でお弁当の準備をお願いいたします。
食事、軽食などは自由にとっていただいてかまいません。
・ワークやプリントの進度が遅い場合は担当の先生から警告されます。
生産性の高い行動を心掛けてください。
・「強制自習週間」では、一切の私語および電話連絡以外のスマートフォン操作を禁止します。
注意しても改善されない場合は一時的にお預かりする処置をいたします。
塾では勉強に集中、家では自由に
「テスト近いんだし、学校の課題やったの?ワークは終わった?」
このような声掛けを家でもうやる必要はありません。
そのようなお互い気分の悪い思いをすることなく、塾に丸投げしてください。
受験特設コースのような最上位クラスでは、家での問題演習は必要だと考えていますが、
その他のコースではやるべきことはすべて塾で済ませるべきだと考えています。
やるべきことを終えたのなら、家で遊ぼうが気持ちよくできますし、
お父さんお母さんも気分良くなれること間違いありません。
ただ、これを読んでいる中学生の皆さんへ。
毎日塾へ行って自習するのにも、お父さんお母さんには負担がないわけではありません。
塾への送り迎えや、お弁当を作る必要があるからです。
自由に勉強できる環境を作ってもらえたお父さんお母さんへの
感謝の気持ちを忘れないでください。きっとその気持ちがあれば成績も伸びることでしょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
仙台の学習塾である仙台藤原塾では、1回分の体験授業をやっています。
ぜひ、この機会にお子さんに考えさせる体験をさせてみてください。
電話 022-341-8088