【仙台の学習塾ブログ】仙台の中学校の定期テストとコロナ後の影響について

仙台の中学校で、中間テストの日程が決まってきましたね。
早いところでは青陵中の6月下旬がありますが、おおむね7月中旬から下旬に
かけての実施です。新型コロナウイルスの影響で通常より1か月遅れと
いったところでしょうか。もちろん、塾の方でもテスト範囲が分かり次第、
テスト対策勉強会を企画していく予定です。

授業スピードを上げての定期テスト

4月、5月とずっと休校であったことを考えると、7月にテストを行うのは
授業スピードを上げる方針にしたのかなと考えています。
(おそらく例年とほぼ同じ範囲と予想されます)

現に5月には受験学年を除いた学年については複数年にわたって、
遅れを取り戻す方針が挙げられていました。

コロナで学習遅れ、複数年で解消 文科省方針

しかし、先日塾に届いたみやぎ模試の範囲を見てみますと、
中1・中2は冬休みから、中3は10月テストから例年の範囲に戻ってきています。
おそらく短縮した夏休み期間で一気に遅れを取り戻すのではないでしょうか。

仙台市の小中学校、夏休みは11日間 授業時数確保で短縮

早めに遅れを取り戻している理由

では、このような早めの対応になっているのはなぜか、
いくつか理由が考えられます。

学年の最初の部分は比較的簡単

ひとりで勉強しても、なかなか難しいとされるのが数学ですが、
中1の正負の数、中2の式の計算、中3の式の展開と因数分解は
基本レベルに限定すれば、計算問題が多いので、練習さえすれば、
ある程度の得点を取ることはできます。このような単元から、
授業のスピードアップがされると予想できます。

コロナ第二波に備えての対策

現状、まだ不安定でいつコロナ感染者が仙台で出ないとは限りません。
秋・冬になればそういったリスクも増えるでしょう。
3月のように感染者が現れて休校になったわけですから、
いつそういった事態になっても対策できるように今のうちに
授業を進めておきたいわけですね。

仙台の塾としての対応

仙台の塾全てを調べているわけではないですが、おそらく仙台の塾の
カリキュラムは今年に限り、先取りになっているかと思います。
現状、当塾では例年通り進めているので、学校よりもかなり先の単元を
扱っています。ナンバースクールのような進学校ですと、それくらいで
ちょうど良いみたいですね。ただ、学校でもスピードを上げて塾でも
先取りしていくとなると、既習部分や発展レベルの勉強が不足しがちです。
また、すべての子がちゃんとついていけるわけではないので、
テスト対策期間は例年より長めにとった方がいいでしょうね。

ここだけの話

コロナ騒ぎで、オンライン授業を導入している学校もありますが、
それですべて賄えたらいいんですよね。予備校での映像授業などのように
教えるのが上手な先生の授業をいつでも見られるようにすると。

ただそれで問題があるのは学校側で、学校の先生をわざわざ雇用する
必要がなくなってしまうんですよね。権威がなくなってしまうのも
あるでしょうし。

こうした背景もあるからこそ、国側がオンライン授業は単位と認めないのかなあと。
あとは純粋にサボる子もいるんでしょうが、それはそれで良いのかなと思います。
元々強制してやらせるものでもありませんので。

今は無理でしょうが、近い未来、オンライン授業がメインになり、
学校の先生は分からないことや人生に必要なことを教えるチューターみたいな
存在になれればいいですね。需要のある先生だけが生き残る素晴らしい環境
ではないでしょうか。


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ABOUTこの記事をかいた人

ふじわら先生

盛岡一高、東北大。中学受験の塾「標準仙台校」に入社。2009年から独立し仙台藤原塾を設立。東大合格生から不登校児まで数千人以上の様々な生徒を指導。ボードゲーム「悲しき熱帯魚」「漁村においでよ!」「俺の街」「ぶたぶたこぶた」作者。ボードゲームはドイツのエッセンシュピール’16にも出展。独自の楽しくアタマが良くなる知育パズル本も好評発売中。