中学生の公民の自由権・平等権に関する一問一答をまとめました。
このページは、解答編になります。
仙台の学習塾である仙台藤原塾では、塾で実際に行っている問題を
一部公開しています。
(図や写真のないものに限らせていただきます。ご了承ください。)
受験勉強や単元のまとめ、中間テストや期末テスト対策にぜひご利用ください。
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問題編はこちら
【仙台の学習塾プリント】中学公民 自由権・平等権 解答
01 ・基本的人権は侵すことのできない( 永久 )の権利として、
現在及び将来の国民にあたへられる。<11条>
・この憲法が国民に保障する自由及び権利は国民の( 不断 )の努力に
よってこれを保持しなければならない。<12条>
・すべて国民は( 個人 )として尊重される。<13条>
・すべて国民は法の下に( 平等 )であって…
政治的、経済的、または社会的関係において( 差別 )されない。
<14条>
02 基本的人権の内容は大きく4つに分けられる。
・等しく生きるための権利…( 平等 )権
・自由に生きるための権利…( 自由 )権
・人間として生きるための権利…( 社会 )権
・( 基本的人権を守るため )の権利
03 江戸時代のえた、ひにんという差別された身分は明治になって廃止されたが
差別は続いた。この差別を( 部落差別 )という。また、1965年に
( 同和対策 )審議会がこの差別を直すべく政府に答申書を出した。
04 現在、在日( 韓国 )・朝鮮人が多いのは、1910年に
( 韓国併合 )があって、強制連行されたからである。
05 おもに北海道を居住地としていたが、日本人への同化を強制されたのは
( アイヌ )民族である。この民族が尊重される社会を作ることを
目的として制定された法律は( アイヌ文化振興法 )である。
06 女性が職場などで受ける性的ないやがらせを
正式に言うと( セクシャル・ハラスメント )である。
07 「ジェンダー・フリー」とは、
( 性別にとらわれずに )行動することである。
08 1979年、国連で女性を守るために採択された条約は
( 女子差別撤廃条約 )である。
09 障害のある人やお年寄りが一般の人たちと同じような生活をするために
精神的、社会的な障壁を取り除く考えを( バリアフリー )という。
この例としては( 段差のない道路 )などがある。
10 差別をなくし、一人一人を大切にしてともに助け合って生きていく社会を
( 共生 )社会という。
11 職業選択の自由は憲法で保障されているが、
無制限に保障されているわけではない。例えば、
医者や弁護士になるには( 資格 )が必要である。
12 次のことがらを 身体の自由…A 精神の自由…B 経済活動の自由…C
というように、記号で分類しなさい。
ア( A ) 現行犯でなければ逮捕状がないと逮捕されない。
イ( C ) サッカー選手が海外チームへ移籍した。
ウ( C ) 自分の預金は他人が勝手におろすことができない。
エ( B ) 自分たちの考えを訴えるため、デモ行進をした。
オ( B ) 毎週日曜日は教会へ行く。
カ( A ) 勝手に自分の家を捜索されたりしない。
キ( C ) 自分で会社をおこして経営した。
ク( B ) 自分の考えをまとめて、本を発行した。
ケ( A ) 拷問や自白を強制させることができない。
コ( B ) 親といえども、勝手に封書を開けることができない。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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