中学生の公民の地方自治に関する一問一答をまとめました。
このページは、解答編になります。
仙台の学習塾である仙台藤原塾では、塾で実際に行っている問題を
一部公開しています。
(図や写真のないものに限らせていただきます。ご了承ください。)
受験勉強や単元のまとめ、中間テストや期末テスト対策にぜひご利用ください。
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問題編はこちら
【仙台の学習塾プリント】中学公民 地方自治 解答
01 住民が自分たちの住んでいる地域を自主的に治めることを
( 地方自治 )という。このことは「( 民主主義 )の学校」とも
呼ばれている。また、都道府県や市町村などは( 地方公共団体 )と
して、これを団体で行っている。
この団体の長のことを( 首長 )という。
02 中央集権のような性格を改め、国と都道府県を対等に位置づける考えを
( 地方分権 )という。
03 地方議会の議決を得て、その地方だけに適用される自主的な法を
( 条例 )という。
04 地方議会は、執行機関の方針に反対であれば、( 不信任 )の決議を
することができる。また、地方議員の任期は( 4 )年である。
05 都道府県知事の被選挙権は( 30 )歳以上で、市町村長が( 25 )
歳以上である。
06 次のうち、地方自治体の仕事であるものをすべて選びなさい。
ア 郵便局の設置や運営 イ 地方裁判所の設置
ウ 図書館・公民館の設置や運営 エ ごみの収集や処理
オ 上下水道の整備 ( ウ・エ・オ )
07 地方自治体の財源は、地方税の他に特定の事業のため、国が地方に支出する
( 国庫支出金 )や、地方の財政不足に対し、
国税の一定割合を交付する( 地方交付税交付金 )がある。
08 地方財政に関係のある仕事をすべて選びなさい。
ア 生活保護 イ 保育所 ウ ごみ処理 エ 地方裁判所
( ア・イ・ウ )
09 住民が直接政治に参加する( 直接請求 )権には以下のものがある。
( 条例 )の制定・改廃
→ 有権者の50分の1の署名を( 首長 )に提出
監査請求
→ 有権者の( 50 )分の1の署名を監査委員に提出
地方議会の( 解散 )請求
→ 有権者の3分の1の署名を( 選挙管理委員会 )に提出
首長や議員の解職請求
→ 有権者の( 3 )分の1の署名を選挙管理委員会に提出
11 特定の地方自治体にしか適応されない特別法を制定するには
( 住民選挙 )をして、住民の過半数以上の承認が必要となる。
12 行政が適正に行われているかを監視する制度を
( オンブズマン )制度という。
13 営利を目的としないで、貧困・福祉・環境などのボランティア活動を
している民間組織のことを( NPO )という。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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ぜひ、この機会にお子さんに考えさせる体験をさせてみてください。
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