【仙台の学習塾ブログ】学習塾の少人数授業と会話の主導権

仙台藤原塾は個別授業や、少人数授業をしています。
学校の授業は30人~40人を一クラスとして勉強していますね。

一般的に人数が少なくなるほど、
・先生の生徒に対する対応が細かい
・生徒の理解度を先生がきちんと把握できる
・少人数の方が授業に集中できる
・自分の時間を取ってもらえるので、質問がしやすい
・生徒に合わせた授業なので密度の濃い授業ができる
・アットホームな雰囲気で授業を受けられる
など、多くの利点がありますが、今回は私から見た生徒の見方について
お話していこうと思います。

会話の主導権の渡し方

学習塾の少人数授業ですと、大勢で授業するときと比べて、塾生はその子の
素が出やすいですね。多くのことを話してくれます。そして、
話す量は生徒によって全く異なります。

ここで、学習塾の先生として必ず考えなければならないことは、
生徒にどの程度、会話する主導権を渡してあげるかということです。

先生は授業する立場上、立場では先生の方が上です。
教室で何かあったときに責任を取る立場だからということもありますね。
ですので、この主導権は必ず先生側がコントロールできるものでないといけません。
つまり、会話の主導権を渡して生徒の聞き役になることも
時には必要なのですが、自分で制御できないと一部の学校で見られる、
学級崩壊のような状態になってしまいます。

生徒によって対応が違うのは当たり前

学校のような公教育では、一クラスの人数が多いこともあり、
同じ対応が求められることが多いですが、塾ですとむしろ考え方は逆になり、
生徒に合った対応を求められることになります。

先ほどの主導権の話でも、聞き手に回って話を聞き、答えてあげるほうが
よい生徒と、こちらから話題を提供する方がよい生徒がいるわけです。
3〜4人程度の少人数授業でも、タイプの異なる生徒が混じっている場合が多く、
生徒によって対応が異なってくるのが私の授業ですと、よくあるのです。

俗に言う「相性」というのは、この主導権のコントロールが重要です。
自分のことを話したい相手に、間髪入れずこちらの話をかぶせてきたりすると
当然うまくいかないですよね。クラスの同級生でも家族でも
まったく同じことが言えるわけです。

ところが、ここで厄介なのは「よく喋る=会話の主導権を渡した方がいい」と
必ずしも言えない場合もよくあります。引っ込み思案の子は、自分の気持ちを
なかなか外に出してくれませんが、主導権を与えた方がうまくいく場合もあるのです。

会話して違和感を覚えたら

じゃあ、相手と接したときに自分と相手、会話の主導権をどちらに
渡してあげればよいかということですが、それは相手によって異なるので、
決まった答えがあるわけではありません。

ただ、自分が話しているときに相手が違うことを話したがっていたり、
主張するポイントが違っているなどのような、違和感を感じることができたなら、
一度バトンを渡してみるのはどうでしょうか。

会話の主導権を渡したときは私は3:7くらいの割合を心がけています。
なるべく授業以外の話題は聞き手に回るイメージですね。
ストレスない人間関係を送る、良い方法の1つかと思います。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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ぜひ、この機会にお子さんに考えさせる体験をさせてみてください。
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ABOUTこの記事をかいた人

盛岡一高、東北大。中学受験の塾「標準仙台校」に入社。2008年から独立し仙台藤原塾を設立。東大合格生から不登校児まで数千人以上の様々な生徒を指導。近隣学校での講演会あり。ボードゲーム「悲しき熱帯魚」「漁村においでよ!」「俺の街」「ぶたぶたこぶた」作者。ボードゲームはドイツのエッセンシュピール’16にも出展。独自の楽しくアタマが良くなる知育パズル本も好評発売中。